カテゴリー別アーカイブ: 移動販売

メロンパンの移動販売が売れ続ける6つの理由

移動販売で売れるものってなんでしょうか?

実際にやってみてわかったことがあります。

メロンパンの移動販売は売れるということです。

安来市の道の駅あらエッサでは一日に1000個売れたこともありました。

では、なぜ、メロンパンは売れるのでしょうか?

まきばのメロンパン

日吉津アスパルでのメロンパン販売

焼きたてのシズル感が強い購買意欲をかきたてる

移動販売車に搭載したコンベクションオーブンで焼きながら販売するメロンパン。

10分間焼きあげるのですが、オーブンからただようなんとも言えない香りがお客様の購買意欲をそそります。

移動販売ではその非日常感と、その日だけしか来ない、その場しか買えないという衝動感があるのですが、さらに、焼きたて、揚げたて、できたてというシズル感は、お客様の購買意欲を強く刺激します。

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おやつにも食事にもなる=売れる時間を選ばない

メロンパンはおやつにも食事にもなる不思議なパンです。

たとえば菓子パンならばお昼は売上が落ちる。

逆に、惣菜パンだと昼が売れ時だというように売上に波がある。

ところがメロンパンはおやつにも食事にもなるので、朝から晩まで売れ続けるのだ。

誰でも知っているものである

メロンパンという商品を食べたことがない人はいても、知らない人はいないだろう。

誰でも知っている商品であるということは、移動販売に限らず長く主力商品として販売するものには重要なことだ。

知らないものはブームにはなるが長続きしないことが多い。

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持ち帰りができる

その場で食べるものは、一人について一食しか販売できない

ところが持ち帰りできるものだと、家族や近所の人のぶんも購入していただける。

持ち帰りができるのとできないのとでは、売上に大きな差がでるのだ。

 残ってもラスクになる=ロスがない

メロンパンが売れ残ったとしよう。

スライスしてもう一度焼きあげると、ラスクという魅力的な商品になるのだ。

これによって一週間くらい保存が利く。

つまり、ロスがないので思い切って焼くことができるのだ。

13年以上続く移動販売の王道

こうして並べてみると、メロンパンという商材の優位性が際立つ。

もちろん、おいしいメロンパンであるのは大前提だが、そもそもメロンパンという商材が優れているのだ。

誰でも知っていて、どこかなつかしく、子供からお年寄りまで幅広い年齢層に支持されるメロンパン。

13年以上前に大阪で発祥してブームになったメロンパンの移動販売がいまだに移動販売の王道として君臨しているのは、販売方法と商材が見事にマッチしているからだろう。

中山間地域で販売してみて一日に300個売れたときは驚いたものだ。

みなさんも、こういった特徴を考慮して、移動販売の商材を考えてみたらよいと思う。

中山間地域に移動販売が必要な3つの理由

中山間地域の買い物弱者、買い物難民の問題が叫ばれて久しい。

その解決策のひとつとしてポピュラーなものが、移動販売と呼ばれる業態だ。

この移動販売にはメロンパン屋ややきそば、たこ焼きなどのできたてのモノを販売する移動飲食店と、スーパーやコンビニのように多数の商品を持って集落を廻る移動販売がある。

今回は、移動スーパーやコンビニのような集落巡回型の移動販売についてお話させていただく。

中山間地域の現状

日本は少子高齢化の人口減少社会に突入している。

そんな中でも、不便である中山間地域から人が減り、都市部に集まる傾向がある。

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1、店が減っているから移動販売が必要

まずは簡単な話だ。

中山間地域から人が減っているということは、そこにあるお店の売上は落ちている。

そして、売上が落ちると店が閉店してしまう。

また、高齢化により後継者がいないことで閉店する店もある。

中山間地域では店が減っているけれど、人がいなくなったわけではない。

そこに残された人で、車などの移動手段に乏しい人のために移動販売が求められているのだ。

2、固定店舗で待っていても人は来ない

人が減っていて、高齢化により移動手段が乏しくなっている。

これにより、固定店舗で人が来るのを待っていても、人が来ないのだ。

そもそも人口が減っているので、毎日営業するほどお客様がいないのだ。

移動販売で、週に一度やってくるという形なら需要と供給が釣り合うということだ。

買いに来ることができない人のところへ討って出ることが必要なのだ。

3、買い物は娯楽である

そもそも、商品が買えるということだけを考えればインターネット販売などの通信販売がある。

しかし、たくさんの商品を実際に目の前にして、好きなものを選んで買うというのは人にとって娯楽なのだ。

買い物ができる、商品が届くということだけでなく、娯楽としての買い物、店主とお客様の会話、つながり、高齢者の安否確認やボケ防止、買い物客同士の世間話などコミュニティとしての側面を考えると、買い物とは暮らしの中の大きな部分を担っているのだ。

移動販売がそういうにぎわいの場になることは求められているし、そうならなければ通信販売に負けるだろう。

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